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枠にはまらずになんでもいいかなって。(愛車:スパシオくんと)
by jh7hhn
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きっと来る♪ ~呑気症候群~
今日の番組で放送していた、「呑気症候群」。まずは、説明を。。。

かみしめ呑気症候群

食事の際に出てくるげっぷの正体は、食べるときに飲み込んだ空気。だれでも多少は飲み込むが、その量が多すぎると、腹が張り、胃痛や食欲不振の原因になったりする。こうした状態を「呑気症(どんきしょう)と言う。この呑気症になる人は、無意識に歯を噛みしめ、盛んにつばを飲み込む傾向がある。そうした動作によって、消化管症状だけでなく、顎や首の筋肉に疲労が蓄積し、肩こりや頭痛の原因になることもある。
精神的緊張状態やストレスが呑気(aerophagia)の誘因になることは以前から知られているが、最近その病態をよりわかりやすく表現するため、東京医科歯科大学の小野繁教授(頭頸部口腔心療科)によって「かみしめ呑気症候群」と呼ばれるようになった。

※現代用語の基礎知識2004(自由国民社) P980掲載



 私は、高校生の頃から5年ぐらい前までの約25年間、これを連続していた。

今日、初めてその名前とメカニズムを知った。

 私の場合、早朝寝ているときに、ストレスが原因で知らず知らずのうちに、唾を飲み込みながら大量の空気を胃の中に送り込んでいた。朝食が胃の中で空気の上に乗っかる形になっているときに、登校のための運動(自転車通学)で、吐いてしまう、というのを繰り返していた。
朝食前にすでにお腹がいっぱいになっているときもあった。そういうときには、胃酸だけが出てしまい、胃の粘膜を傷つけるために胃痛で苦しんだことにもなった。

 あるときだけは、ストレスがあってもこの現象にならないことがある。それは、風邪をひいて咳がひどいときだ。このときだけは、空気が胃の中に溜まることはなかった。

 そして、何をきっかけにこれが収まったのかは、自分でもわからないんだけど、数年前からこの症状の頻度は極端に低くなった。今も、たまにありますが、飴をなめて回避することができたりしています。

この症状は、放っておくと鬱になるそうです。私は、こんなんばっかしの人生です。

by jh7hhn | 2006-08-01 21:25 | 病気 | Comments(6)
Commented by degipochi at 2006-08-01 21:51
あ、それね、私も持ってる。(アイテム?)
うつぶせに机でうたた寝しても、胃がパンパンになって目が覚める。
げふー。 鯨の潮吹きのようなながぁいゲップ。
奥歯の噛みしめも、肩こり、首が回らんと同時によく起こった。
胃に空気が一杯になったときは、走ります。家の中ででもね。すると、ぷしゅ~と、空気が漏れていく。
いやぁ、似たようなもんだ。奇遇ですなあ。
Commented by jh7hhn at 2006-08-02 11:00
degipochiさん こんにちは。

私は、その状態で走ったら吐きます。
胃のレントゲン撮るときに、発泡剤飲んだときも同じ現象になるので、そういう時には、検査技師を脅迫して「この辺、真っ白にしたい!?」、胃の撮影、つまりはバリウム飲ませるのをやめさせます。

degipochiさんとは、いろいろと誕生日だけでなく似ているとは思ってましたけど。。。
Commented by urutemi at 2006-08-02 20:27
呑気症候群・・・ノンキ症候群って読んじゃいました。
ノンキに暮らしているワタシのことかと。
jh7hhnさん、なにかとタイヘンなんですね。でも、もう良くなったんですね。ヨカッタヨカッタ。
Commented by jh7hhn at 2006-08-02 23:32
urutemiさん こんにちは。

>良くなったんですね・・・。
 そういう意味では「ある程度 克服した」ぐらいですね。
こういうこととは上手に付き合っていけばいいんですよ、きっと。
Commented at 2007-11-09 21:25 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by jh7hhn at 2007-11-10 10:11
鍵さん

こんにちは。
>お年を召されると・・・
確かに、そう思います。私も。
まぁ、精神的なものもたぶんにあると思いますし、何せ、年齢を重ねると、いろいろと世の中のことが見えてきて経験もしますしね。人間、純粋さも失われていきますから。(笑)。

ということで、私は今は症状がありません。いつの頃からか、そういうことが出勤や仕事に影響が出てから、飴なめたりしていることと、精神的にも安定してきたからかと思っています。

ありがとうございます。また来てくださいね。
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