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枠にはまらずになんでもいいかなって。(愛車:スパシオくんと)
by jh7hhn
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トイレ
今日はトイレでウンチすることを目標にした。

トイレまでの距離は、約30メートル。
1回めは、ナースステーション前まで伝い歩きで行ったところで、痛みがひどくなり引き返した。結局、トイレには車椅子を使った。
2回めは、トイレまで伝い歩きでたどり着け、帰りも歩いて帰った。一部手放しができた。
3回めは、家内に付き添ってもらいトイレまで伝い歩きで行ったものの、帰りにナースステーションまでで痛みがひどくなりワンワン泣きながら車椅子で帰った。
4回めは、リハビリではないので車椅子を使ったもののトイレでは出なかった。運動しないと出ないみたい。

でも、一番の痛みはおしっこするとき。しないわけにいかないが、したらしたで耐えられない痛みがある。

# by jh7hhn | 2006-12-06 22:13 | 闘病生活2 | Comments(0)
もどかしさ
当たり前だけど、手術前にできた何でもないことができない。

たった50センチ前にある水差しに手が届かない。のどが乾いたのにどうしても届かない。結局、看護婦さんが来たときにテーブルを近づけてもらった。

起きられるけどベッドにどうしても戻れない。何をやるにも腹筋を使うため、お腹を切った私には腹筋に力を入れる必要のある動作は堪える。

こうして投稿するためのメールを打つのも実は腹筋を使う。体を支えなければならないからだけど。さっきは携帯で音楽を聞きたい為に、ケーブルの近くまで体を移動させた。すごいリハビリ。

後はこれからベッドサイドに腰掛けて溲瓶を使っておしっこする。そのためだけで1時間以上の時間を準備にかける。それでいて自分の力ではベッドに戻れないのさ。

自分で言うのもなんだけど壮絶です。

# by jh7hhn | 2006-12-05 22:59 | 闘病生活2 | Comments(4)
手術の前と後
手術直前にどこまで覚えていたかですが、誘眠剤ではほとんど眠れなく家内が足元に立っていたのがわかった。手術室に運ばれて、手術用のベッドに移る作業のときに、自分で進んで乗り移った。それで、気管内送管の真似事をやったところ以降記憶がない。

手術後は、ともかく痛くて痛くて痛くて「痛い痛いー」を繰り返していた。家内が帰るところだけかすかに覚えている。次に覚えているのは、22時頃でやはり、痛くて痛くて、看護婦さんが痛み止めを準備していたところ。看護婦さんから今の時間を聞いて、まだ22時なのってがっかりしたこと。

# by jh7hhn | 2006-12-05 15:47 | 闘病生活2 | Comments(4)
生還
しました

# by jh7hhn | 2006-12-05 07:15 | 闘病生活2 | Comments(4)
前夜祭
まさかね、こんな展開になるとは、私もおてんとう様も看護婦さんも知らなかったでしょう。

夕飯直後に下剤を飲んだまではいいとして、下に出ないで、ほとんど吐いてしまいました。で2時間後の下剤を飲む飲まないで看護婦さんとの間でバトルを展開中です。
眠剤と胃薬も飲めるかどうかわからない状態で、この時刻です。眠剤は飲む量を加減しないと明日朝時刻通りに起きられないし、1時間刻みのスケジュールについて行けなくなります。

こういう展開を誰も予想していないものなのかしら?

で、嘔吐はまだ収まっていませんが、看護婦さんが来て、もう1つの下剤はいいから、胃薬と眠剤は飲んでね、と言って帰って行った。
だから、吐くから飲めないと言っているんだけど。どうも、理解して頂けないらしい。

この入院での初めての看護婦さんだからかもしれないが、理屈は理解しているんだけれど、こうなると、理屈じゃあないからね。お陰で同室の方々は、1時間遅い消灯時間になってしまった。

明日以降のお話は術後にね。楽しみにしていて下さい。

# by jh7hhn | 2006-12-03 22:14 | 闘病生活2 | Comments(4)